20.6. open コマンド
macOSの場合、ターミナルのカレントディレクトリでFinderを開くことができます。
ターミナルと"GUIとの連携 #
open .
open がコマンド名 . がパラメータです。
これまで同様にコマンド名とパラメータはスペース
で区切り、打ち終えたらリターン
を惜します。
右のようにFinderウィンドウが開いてホームが表示されます。
ターミナルとFinder を連携させて使うと理解が早いことでしょう。

ホームディレクトリのお仕着せのフォルダは Finder では翻訳されています。 そのため、ホームだけ一見対応が分かりにくいので注意してください。
ls Applications Desktop Documents Downloads Library Movies Music Public Pictures Finder アプリケーション デスクトップ 書類 ダウンロード (隠されている) ムービー ミュージック パブリック ピクチャ
openコマンドは、おおむね、GUIでアイコンをダブルクリックすることに相当します。
- アプリケーションの起動
-aオプションに続いてアプリケーションの名前を指定します。次はX11を起動する例です。open -a X11
- ファイルを開くopen filename.pdfカレントディレクトリに

filename.pdfがあるとしたら、このコマンドはFinderで該当のアイコンをダブルクリックすることと同じ動作をします。open -a Preview filename.pdfのようにすることによって、使うアプリケーションを明示的に指定することもできます。
テキストファイルを開く際にテキストエディットで開くことはよくあるので、専用の-eオプションが用意されています。open -e filename.html
- ウェブの閲覧open https://hwb.ecc.u-tokyo.ac.jp/のように open コマンドに URL をパラメータとして渡すと、ブラウザを起動して指定した URL を表示します。
