ファイルの保存

12.6.4. ファイルの保存

mi でファイルを保存する方法を説明します。

既存のファイルを開きその内容を変更する場合は、 メニューから ファイル保存 を選びます。

ファイルの別名保存 #

新規にテキスト文書を作成しまだ名前がついていない場合や、 別のファイルを作成してそちらに保存したい (元のファイルを書き換えたくない) ときは、メニューから ファイル別名で保存 を選びます。

メニュー選択後に、ファイルの保存のダイアログが出てきます。ここで、

  • ファイルの名前と
  • ファイルを保存する場所

を決定します。場所は、慣れるまでは「デスクトップ」や「ダウンロード」をお勧めします。

11.2. ホーム

この後保存ボタンを押せば、保存が完了します。

次回以降はメニューで ファイル保存 、編集中のファイルに上書きで保存されます。

新規作成 #

新しいファイルを作成したり、何も文字のないまっさらな編集領域を確保するには、 メニューで ファイル新規標準 を選択します。

新規作成とペーストの練習 #

mi に文字をペーストして、Unicodeの番号を調べてみましょう。

(1) 次のエックスに似た文字たちのうち、ASCII に含まれる文字はいくつあるでしょう? 同様に ISO-8859-1 に含まれる文字はいくつあるでしょう?
xxх×⨉x×χ╳

(2) ASCII のハイフンは次のどの文字でしょう?
−﹘-ー—

mi はカーソル位置の文字の Unicode をウィンドウ右下「テキスト情報」「現在の文字」に表示します。 mi の新規作成で開いた領域にペーストし、Unicodeの番号が128未満の数を探してください。

復習 12.4.3. 多言語環境とUnicode , 12.4.1. 1byteでの表現と限界

このファイルを保存する必要はありません。使い捨てのように扱う意図です。
編集 ファイルの保存 検索と置換
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